略歴

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yasuko@zinbun.kyoto-u.ac.jp

  • 京都大学人文科学研究所教授
  • 2015秋 ハーバード大学客員研究員
  • 2016冬 カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員
  • ワシントン大学大学院人類学科博士課程修了。Ph.D.
  • 専門:文化人類学, アメリカ研究 研究領域:人種, エスニシティ, 移民研究
  • 2016-2020年度 科学研究費基盤(S)「人種化のプロセスとメカニズムに関する複合的研究」研究代表者
  • 2010-2016年度 科学研究費基盤(S)「人種表象の日本型グローバル研究」研究代表者
  • ワシントン大学人類学科協力教授
  • 2010-2013 京都大学理事補

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主な著書

  • 『人種神話を解体する』(第1、2、3巻)(共編著)東京大学出版会(2016)
  • Trans-Pacific Japanese American Studies: Conversations on Race and Racializations (ed.), University of Hawai’i Press(2016)
  • Racial Representations in Asia (ed.), Kyoto: Kyoto University Press(2011)
  • 『人種の表象と社会的リアリティ』(編著)岩波書店(2009)
  • 『人種概念の普遍性を問う — 西洋的パラダイムを超えて』(編著)人文書院(2005)
  • Breaking the Silence: Redress and Japanese American Ethnicity
    Ithaca: Cornell University Press(1995)(ヴィクター・ターナー賞ノミネート)
  • 『日系アメリカ人のエスニシティ — 強制収容と補償運動による変遷』東京大学出版会(1994)
    (日本民族学会渋澤賞ほか)

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自己紹介

私の専門は文化人類学で、現在の主たる研究テーマは、人種・エスニシティ論および移民研究です。
人文科学研究所における第一の責務は、共同研究の主宰であることから、2001年以降、共同研究会を主宰しています。
現在は、科学研究費基盤(S)「人種表象の日本型グローバル研究」(2010年度~2016年度)の代表者として、海外・国内研究者らとの交流、海外への発信に務めています。 日系アメリカ人のエスニシティの研究から、アメリカの人種・エスニシティ論へ、また現在はそのグローバル共同研究へと拡がっていきました。 その過程で、遺伝学や自然人類学にも強い関心を抱くようになりました。

私の問題意識は、人間(anthropos)を探求する文化人類学の根源的な問いでもあります。
人びとが他者に対して抱く「差異」の認識に、どのような共通性が見られるのか、あるいは文化圏によってどのように異なるのか、
そのような差異の認識はどのように生み出されるのか―こういった問題について、限界はあるにせよ、可能な限り多角度から取り組み、欧米の事例とつなぎつつ考えていきたいと思っています。
「人種」はその一つの切り口に過ぎません。共同研究を通して、国内外のネットワークをさらに拡げたいと考えています。
ご関心のある方はどうぞお気軽にご連絡ください。